pokapoka_egg’s diary

日向坂46が好きな大学生です。

DASADA 10月15日(前編)

みなさんこんにちは。ぽかぽかエッグです。


10月15日は日向坂46×DASADA   Fall&Winter Collectionが行われましたね!朗読劇、ファッションショー、ライブと大きく分けて3つに分かれる、2時間オーバーの盛り沢山な内容でした。前編では朗読劇について振り返っていきます。

 

※筆者はバイトに追われてたせいで生配信はおろかアーカイブも全然周回出来なかったのでセリフは忠実に再現できてないかもです🙏

 

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【朗読劇】

これはDASADAが活動を休止した後、沙織がロンドンに旅立つ前に起こった成長と絆の物語。


潮「ある日の放課後、ゆりあは沙織の手を引きマロニエ女学院の体育館に向かっていた」


朗読劇ってだけあって台本はがっつり持ってるスタイルでした。でも見ながらとは言え噛まずに30分以上もやり切るのは普通に難しそうですよね。事実、この後のライブのMCパートで美穂ちゃんが「すごく緊張した」と言っていました。


ここで沙織さん(美穂ちゃん)はなぜかアイマスクをした状態で、ゆりあちゃん(菜緒ちゃん)に手を引かれて登場します。すると5本のクラッカーがパーン!(語彙力)


そうです。これは旅立つ沙織さんへのお別れパーティーだったのです。てか真琴先輩が高めのポニーテールをしてるではないか!!


6人「サープラーイズ!!!びっくりした?」

沙織「エ、エ〜。ゼンゼンキヅカナカッタ〜(ちゃんと誤魔化せた〜。失敗は許されない)」


どうやら沙織さんは何か隠し事をしながらのパーティー参戦らしいですね。肝心の主役が1番楽しそうではありません。


ゆりあ「レッツスターティン!」


Let'sの後は動詞の原型が来ると中学のときに習いましたが、ゆりあちゃんは可愛いのでdoingの形が入っても文法上問題はありません。←


ここでオープニング。映像が流れます。


〜サプライズパーリー大作戦〜


パーティーじゃなくてパーリーです。ゆりあ語ですね。


ここで回想が入ります。沙織さん以外の6人が、どうやらロンドンへ旅立つ沙織さんに対して何かしてあげたいと話し合っているようです。


ゆりあ「じゃあファッションショーは?1回見てみたかったんだよね〜。沙織さんが考えた服を着た女の子たちがランウェイを歩く姿!」

いちご「それ採用!」

 

いちご「篠原さんにはパーティー当日まで絶対絶対絶対内緒ね!」


というわけで、ゆりあちゃんら6人は沙織さんに"内緒"でランウェイ計画を進めていくのですが、、


ゆりあ「沙織さんのサプライズパーリーどうしよう〜」

沙織「それ私に言っちゃだめじゃない…?」


おいゆりあ(笑)。


沙織「聞かなかったことにするから…」

ゆりあ「分かった!もう沙織さんのためにサプライズでファッションショーすることは絶対言わない!」

沙織「え…」

ゆりあ・沙織「わーーー!!!」


佐田=サプライズクラッシャー=ゆりあとでも呼びましょうか。ゆりあさん、これでもし可愛くなかったらパンパンやで(春野翼)。

 

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沙織さんは誤魔化すことに徹し、パーリーは進みます。そこにはモノトーンゴキブリことキラリ(まなふぃ)、いちごちゃんにゆりあちゃんのブロマイドで買収された五反田っち(ひなのちゃん)など、古岡ちゃん(美玖ちゃん)、直島ちゃん(愛萌ちゃん)、くるみちゃん(丹生ちゃん)、荻原ちゃん(なっちょ)も含めた大勢が駆けつけました。さらにさらに、スペシャルゲストとしてせれな〜でから話を聞いたまほぽよ(彩ちゃん)、ゆりあちゃんからDMが来たファクトリーのぐいのみ(芽依ちゃん)、トックリン(陽菜ちゃん)も来ました。

 

現在療養中のこのちゃん演じるおちょこは手紙という形で映像出演しました。こちらは本人のブログです。

 

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このちゃんも大事なメンバーですからね。DASADAの作品の一部になってくれて私も本当に嬉しかったです。愛のある脚本家さんに感謝です。

 

ちなみに弾幕?には「ビックリ!ドッキリ!お別れサプライズパーリー!!Good Luck in London!しゃおりさん!」とカラフルな文字で書いてありました。ゆりあちゃんらしいですね。

 

パーリーは順調に進むかと思いきや、佐田=サプライズクラッシャー=ゆりあがまた口を滑らします。

 

ゆりあ「サプライズパーリーのことばらしてたから申し訳なかったんだよね〜」

一同「え!!!???」

沙織「佐田さんのバカ…」

いちご「篠原さん、知ってたの?パーリーのこと」

 

当然全員から非難を浴びるゆりあちゃんですが、いちごちゃんは特に深刻そうな表情をしています。すると沙織さんが一言。

 

沙織「いちご、本当にありがとう。DASADAのファッションショーでぐいのみさんとトックリンさんにも会えたし夢みたいだったよ」

いちご「そうですか…ならよかったです」

 

いちごちゃんはなぜか立ち去り、それを沙織さんが追いかけて回想に入ります。なぜいちごちゃんはこんなに落ち込んでいるのか。回想でその理由が明かされます。

 

いちご「篠原さんに結構酷いことしちゃったのに、あの後色々ありすぎてちゃんと謝らないままなあなあになって。でも、こんな風にお別れになるなんて…だからパーリーを完璧に成功させて、最後にランウェイを篠原さんと手を繋いで歩いて、その中でちゃんと『ごめんね』って言いたいの」

 

いちごちゃん…😭蹴りを入れられたりもしましたが、お別れはちゃんとしたい様子。

 

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沙織さんがいちごちゃんに追いつきます。

 

沙織「待っていちご。サプライズパーティーのこと知らないフリしてごめん。今日のパーティー、本当に楽しかったよ。数ヶ月前、1人でデザイン画を描いてた自分が聞いたら泣いて驚くようなことばかりだった。伝わってたよ。いちごの優しい気持ち。いっぱい」

 

いちご「私は完璧な岡田いちごとして篠原さんの横を歩きたかったの!こんなヘタレ幹事じゃないの!」

 

沙織「完璧になんてなれないよ。人はそう簡単に変わらないって。だってそうじゃない?佐田さんはダサいし、真琴先輩は不器用だし、せれな〜で先輩は自分のポジション気にしすぎだし、菜々緒は口悪いし、立花ちゃんは自分の気持ちを溜め込むタイプだし、…私といちごは素直じゃない。なりたい自分の理想が高すぎて悩みがち」

 

沙織「それでもさ、少しずつみんな一歩一歩、なりたい自分に近づこうとしている。DASADAのみんなのそういうところ、私結構気に入ってるんだ。だから、だから。私もロンドンで頑張る。おちょこさんが言ってたように成長してみせる。それで、私が日本に帰ってきたあと、みんなでDASADAを成功させて、今なりたい自分にお互い近づいて、そしたら一緒に手を繋いで、ランウェイ歩こ?ね?」

 

ここなんですけど、美穂ちゃんが「だってそうじゃない?」の前に台本を床に(意図的に)落とすんです。朗読劇のクライマックスで完全に"篠原沙織"のスイッチを入れてきましたね。篠原さんもいちごちゃんも泣いてました。感動です。

 

篠原さんといちごちゃんは、ぎこちないけど固く固く友情が固まった仲直りのハグをします。

そこへゆりあちゃんら主要メンバー5人が戻ってきました。真琴先輩が「おぅっwおぅっw」と泣いていて「おっさんみたいな泣き方」とゆりあちゃんに突っ込まれてました(笑)。

 

沙織「泣いてちゃだめですって!ほら、いつものいきますよ!」

 

沙織「DASADAは永遠に不滅!また会う日まで!ださださ〜」

一同「DASADA〜!!」

 

いいですね。青春です。「また会う日まで」って言葉はありふれていますけど、それでもこうやって文字に起こしていると泣きそうになってきます(笑)。またいつかゆりあちゃんたちの姿が見れるといいですね。

 

というわけで朗読劇を振り返っていきました。1000字くらいの予定だったのに3000字超えました(笑)。後編ではファッションショーとライブについて、感想メインで書いていきたいと思います!

 

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ゆりあ「みんなと円陣を組んでるときね、私にはしっかり見えてたよ?何年後か分からないけど、未来に絶対見える風景。DASADAがかっけーブランドになって、ファッションショーをして、それから、それから…!」

 

Fin