現役大学生から新大学1年生にアドバイス
待たせたな!ぽかぽかエッグです。
今年度も残りわずかですが、何と言っても今年は新型コロナウイルスの影響で異例の1年となりましたね。中学3年生のみなさんは中総体、高校3年生のみなさんは高総体が中止になったり、甲子園なんかも中止となってしまいました。コロナ禍での就活なんかも大変そうでしたし、飲食店を経営しているところでは経営が難しくなったりと各世代打撃を受けたと思います。
筆者は大学1年生(新大学2年生)なのですが、なんと今年1回も対面授業がありませんでした(笑)。他の学科や他の学校では対面授業があったところもありますが、1年まるまるオンラインだったというところも少なくないはずです。そこで、来年度から大学生になる皆さんにオンライン下でも対応できる3つのアドバイスをしていきたいと思います(もちろん対面授業になってもらった方が早いですが!)
①3〜5月はSNSを活用せよ!
②共通点を持った同級生とLINEを交換せよ!
③夏休みまでにバイトを決めよ!
【3〜5月はSNSを活用せよ!】
ただでさえ大学生活のイメージが湧かないのにオンラインというイレギュラーな状況になったらとにかく困惑すると思います。特に教科書販売や奨学金関係、履修登録など年度始めは特別なことがたくさんです。
そこで情報収集が鍵になってくると思うのですが、おすすめはTwitterでとにかく同級生をフォローすることです。Twitterをやったことがない人でも、メールアドレスや電話番号を入力し、「#春から○○(東京大学だったら#春から東大)」のように検索して片っ端から同級生をフォローするだけなので簡単だと思います。ちなみに無理して呟く(ツイートする)必要もありません(あと名前は本名じゃなくても誰も突っ込みません)。
右も左も分からないのはあなただけじゃありません。Twitterには大学がどうなるか分からない同級生で溢れています。そして、その中に必ず1人は有力な情報をホームページからスクショして来たり、先輩から情報を仕入れて来たり、相談相手になってくれる見ず知らずの人がいるものです。3月〜5月くらいまではこまめにTwitterをチェックして状況を整理しておくのがおすすめです。
また、大学のグループLINEや学科のグループLINEをTwitter上で募集していたら入っておきましょう。理由は次の②で話します。
【共通点を持った同級生とLINEを交換せよ!】
オンライン授業だと同級生の姿は当然見れませんよね。結果、一部のコミュ強を除き大半の人間の友達0人状態が続きます。もし自分の履修する科目にとても難しい宿題が毎週出るものがあって、自分の力ではどうにもならないときどうしますか?
そこで最低2〜3人の友達とLINEを交換しておくことをおすすめします。「いやTwitterで十分じゃね?」と突っ込みたくなったかもしれませんが、ほぼTwitterを開かない人やアカウントを消し始める人なんかも夏ごろには増えてきます。そこで確実に会話のキャッチボールができるLINEが重要になってくるのです。
しかし見ず知らずの人とLINEを交換するまでのハードルも結構高いですよね(余裕な人はバンバン追加して知り合いを増やしてください!)。そこでおすすめなのが共通点を持った同級生のLINEを勝手に追加することです。そのために何かしらのグループLINEに入っておくべきなのです。
例えば筆者の大学では英語が学科ごとに4クラス編成になっており、おそらく1クラスあたり20人ちょいくらいだと思います。「同じ学科だから」という理由で特定の人のLINEを追加するより、「同じ学科で英語のクラスも一緒だったから」という理由でLINEを追加する方が自然な感じがしませんか?(笑)
とにかく自分の中で口実を作ってLINEを追加して、積極的に連絡を取り合う関係の友人を作りましょう。きっとその友人も「質問しやすい人と友達になれた」と思ってくれるはずですよ。SNSでよくいいねをくれた、同じスポーツの経験者だった、地元が近かったなど共通点は何でもいいです。1人でも質問できる友人がいると凄く心強いです。
【夏休みまでにバイトを決めよ!】
特に今までバイト経験がない人向けです。
大学生の夏休みは長くてとにかく暇です。特に大学に友達が少ないならなおさらです。そんな持て余した時間をバイトに費やそうと考える人もいると思いますが、それなら遅くとも7月上旬くらいまでにバイトの目処をつけておくべきだと思います。
筆者は塾でバイトをしているのですが、アプリでバイトを申し込んで1週間後くらいに説明会、その1週間後くらいに面接、3日後くらいに採用の電話、その1週間後くらいに初出勤という感じで、とにかく申し込んでから働き始めるまでが長かったのです(笑)。しかも帰省したバイト仲間の代打時にしかシフトに入れず、遊ぶわけでもない稼ぐわけでもない空虚な夏休みになってしまいました。
これはほんの一例であり、スムーズにバイトが決まって申告制で好きなだけシフトを入れられるようなケースもあると思いますが、筆者のような人間もいることを頭にいれておいてください(笑)。入学と同時に働きだすのもアリですが、生活リズムに慣れるまでは大学生を専念したいという人は、夏休み開始までに働けるように計画的に事を進めて、筆者のような空虚な夏休みを過ごさないようにしてくださいね。
以上です。来年度はいきなり対面授業でこの記事が役に立たないなんてこともあるかもしれませんが、もしオンライン授業が継続されたときはこの記事を読んで参考にしてくれると嬉しいです。
あとこれはやや主旨と外れるのですがクレジットカードを作ってみるのをおすすめします。筆者はCMでよく見る年会費無料の楽天カードを作りましたが、ネットショッピングをコンビニで決済してたときの手数料が無くなったり、そもそもコンビニに行く時間を省けたり、使えばポイントが溜まったりと凄く便利さを感じています。社会人になってからより大学生のうちの方が審査など楽に通るらしいので大学生のうちに作っておくことをおすすめします。
ではまた。